株は会社が資金を集めるために発行するもので正式名称は株券です。
そして、株券を買ってそれの値上がり益を期待して投資する方法が株式投資です。
株式投資には興味があるけど、株って仕組みが複雑そうなのでよくわからない。だから、
「これから、株の勉強をしたい」
このように考える人もいると思います。
でも、株はどのように学べばいいんでしょうか？
今回は、株を勉強する方法についてご紹介します。
１、本や雑誌などの書籍
本や雑誌などの書籍で、株の勉強ができます。
今や株についての本は、初心者向けから上級者向けまでたくさんあります。
漫画で書かれたようなものもあるので、シロウトであっても読めば基礎的な知識を身につけることができます。
また、本や雑誌などは、紙媒体だけでなく電子媒体もあり安く購入できるので、通勤時間などや隙間時間に、手軽に読むことができて便利です。
あと、図書館を利用すればお金をまったくかけずに株の勉強ができます。
２、インターネット
インターネットで、株の勉強ができます。
インターネットには証券会社、アナリスト、株の実践者などが、株に関する情報を公開しています。
これらの情報を見るだけでも、株に関する知識が深まります。
インターネットの場合、リアルタイム性が高いので最新の情報が手に入ることが最大の利点です。
ただし、ネットには古い情報や間違った情報もあるので、注意は必要です。
３、テレビ、ラジオ
テレビ、ラジオで、株の勉強ができます。
テレビやラジオでは株の番組をやっています。ここには、証券会社の投資の専門家や雑誌の記者や評論家などが出演して、株に関する最新の情報や株価の予想などを提供してくれます。
定期的にテレビを見たり、ラジオを聞くことで株に関する理解が深まります。
また、こられの番組には、有名人なども出演するので楽しみながら株の勉強ができます。
４、新聞
新聞で、株の勉強ができます。
特に経済新聞や株新聞には、株の情報がたっぷり掲載されています。株価だけでなく、今後の予想なども載っているために、株の運用をするために役立ちます。
新聞には紙媒体とインターネットの２種類があります。紙媒体は見やすいのが特徴です。一方、インターネットはリアルタイム性と情報量の多さが特徴です。
どちらがいいかは個人の価値感によると思いますが、両方使いこなせば鬼に金棒でしょう。
５、人
人から教えてもらうことで、株の勉強ができます。
教えてもらう人は、証券会社の専門家、株で実績がある有名人、知人、友人などです。
証券会社では定期的にセミナーが行われています。無料で学べる機会も多いのでこれを利用するといいでしょうね。
また、株を実際に取引して稼いでいる人に直接教われば、どうすれば稼げるかのコツを学ぶことができます。この時、有名人から教わる場合はコンサルタント料を取られます。
ただし、実績もないのにコンサルタント料をもらうことだけを目的とする自称コンサルタントもいますので、注意は必要です。
まとめ
全くのシロウトが株の勉強をする方法５選はこちら。
１、本や雑誌などの書籍
２、インターネット
３、テレビ、ラジオ
４、新聞
５、人
手軽に株のことを学ぶなら、１～４のいずれか、または組み合わせるといいでしょう。
自分に合ったものを選んで、継続して学ぶことで株の知識を身につけることができます。
そして、実際に基礎的な仕組みがわかったら、証券会社に登録して株取引をスタートします。
ただし、最初は自分のお金を使わずに、バーチャル株取り引き(仮想のお金を使い株を取引きする)をやって取り引きのやり方を学ぶほうがいいでしょう。そして慣れてきたら、実際の株取引にトライしてみてください。
株ってやってみると簡単にできますが、稼ぐためには知識と経験が必要です。なので、株の勉強はとても大事です。
