本を読む人にとって本代はバカになりません。
本代を節約するのに一番いいのは、本を買わずに済む方法です。
例えば、図書館で借りて読むとか、友人や知人から借りるとか…。
でも、このやり方だと自分の読みたい本が読めるかわかりません。
本代のお金を節約する方法だと、中古本を買うという方法があります。確かにこれなら、定価よりもずっと安い価格で本を買えます。
ですが、人が読んだ本が嫌だったり、新書だと読めないことも多いです。
電子書籍サービス6選
「本をよく読むけど、本代を節約したい」
このような方におすすめなのが、電子書籍の「本の読み放題サービス」です。
今、急速に本の電子化は進んでいて、利用する人は加速的に増えています。
電子書籍のよい点は、
・スマホ、タブレット、パソコンがあればいつでもどこでも本が読める
・家の中に書籍を置いておくスペースが不要
・紙の本に比べて安い
などです。
今回は、読み放題に対応した電子書籍サービスをご紹介します。
1、キンドルアンリミテッド
<内容>
アマゾンによる電子書籍の読み放題サービス。書籍、雑誌、漫画など12万冊以上が読み放題。月額利用料金は980円(税込み)。
https://www.amazon.co.jp/gp/kindle/ku/sign-up
2、dマガジン
<内容>
NTTドコモによる電子書籍の読み放題サービス。雑誌160誌以上が読み放題。月額料金は400円(税別)。
3、ブックパス
<内容>
KDDIによる電子書籍の読み放題サービス。書籍、雑誌、漫画など4万冊以上が読み放題。月額料金は562円(税別)。
https://www.bookpass.auone.jp/
4、ブック放題
<内容>
ソフトバンクによる電子書籍の読み放題サービス。雑誌150誌以上、漫画1万5千冊以上が読み放題。月額料金は500円(税別)。
http://c.bookhodai.jp/landing/bookhodai.html
5、ヤフーブックストア
<内容>
ヤフーによる電子書籍の読み放題サービス。書籍、雑誌、漫画など4万9千冊以上が読み放題。月額料金は400円(税別)。
http://bookstore.yahoo.co.jp/unlimited/
6、楽天マガジン
<内容>
楽天による電子書籍の読み放題サービス。雑誌200誌以上が読み放題。月額料金は380円(税別)。
https://magazine.rakuten.co.jp/
どの電子書籍サービスがよいのか?
電子書籍サービスはいずれも無料のお試し期間があります。
このお試し期間で複数のサービスを実際に試せば、満足度が高いサービスを選ぶことができるはずです。
ただ、選ぶ目安としては以下のようになります。
書籍の充実度で選ぶなら、アマゾンのキンドルアンリミテッドで決まりです。月額料金は一番高いですが、それだけの価値があります。
単に雑誌を読みたいだけなら楽天マガジンが一番安いのでいいでしょう。ただし、自分が読みたい雑誌があるなら、自分が読みたい雑誌があるサービスを選ぶようにするといいです。
あと、一般的に言えることですが、雑誌は最新のものが読めますが漫画は古い物が多いです。新しいもので人気がある漫画はあまりありません。
ライフスタイルを考えて便利に使う
電子書籍の読み放題サービスはとても便利です。
しかし、電子書籍に対応してない本や漫画などもあります。ですので、自分が読みたい本や雑誌が複数ある場合に利用するといいでしょう。
また、本を普段読まない人でもサービスを利用すれば「損しないように本を読もう」という気持ちになるのではないでしょうか。
まとめ
昨今、読書する人が減り読む本の量も減ってきていると言われます。いわゆる活字離れですね。
動画による情報提供の方がインパクトでわかりやすい側面もあります。しかし、活字には活字でしか表現できないものもあります。
また、漫画や雑誌を読む場合、電子書籍だとスキマ時間にさくっと読めてとても便利です。
自分のライフスタイルに合わせて電子書籍の読み放題サービスを利用すれば、お金も時間も節約できていいと思いますよ^^。