世の中にはお金を貯めるのが上手な人と下手な人がいます。
下手な人と上手な人ではお金に関する特徴が全く違います。
では、どのような差があるのでしょうか?
1、お金の管理をしている
お金が貯まる人は、お金の管理をしています。
お金の管理をしているので自分がいくら使っていくら残っているのか、貯蓄がいくらあるのか、毎月の出費の内訳などをしっかり把握しています。
だから、お金の使い方が派手になって使い過ぎてしまったりすることがありません。
逆にお金を管理していない人は、自分がいくらお金を使ったか、貯金がいくらあるかなどがわからないので、いつの間にかお金を使い過ぎてしまいます。
2、必要なことにはお金を使う
お金が貯まる人は、必要なことにはお金を使います。
つまり、ケチではありません。逆に不要なことにはお金を使わないので無駄使いをすることがありません。
お金は限りがあります。だから、不要なことにばかりお金を使っていたらお金は貯まりません。
3、お金を嫌っていない
お金が貯まる人は、お金を嫌っていません。
だから、お金を持っている人をねたんだり悪口を言うことをしません。
お金に対する嫌悪感がないので、投資やお金を稼ぐ方法にも関心がありチャンスを逃さずつかみます。
4、人付き合いが得意
お金が貯まる人は、人付き合いが得意です。
だから、人に好かれます。人に好かれるから人からいろいろな得する情報もらったり、損しないような話しを聞くチャンスが多いです。
世の中には知らないことで損をすることが多いです。人付き合いが得意だと知らないことで損をすることが少なくなります。
5、賭け事をしない
お金が貯まる人は、賭け事をしません。
賭け事は熱中してしまうといくらでもお金を使ってしまい、最後には必ず損をします。
お金が貯まる人はこのような損をしてしまうような賭け事には手を出しません。だから、無駄にお金を出費してしまうことはありません。
6、健康に気を付けている
お金が貯まる人は、健康に気を付けています。
バランスよい食事を摂り、十分に眠り、適度に運動をしています。
お金は働くことで得られます。働くためには健康であることが必要です。
もし、病気になってしまったら働くことができなくなりお金を稼ぐことができません。
だから、健康であることはお金を貯めるためには必須です。
7、お金に関する知識が詳しい
お金が貯まる人は、お金に関する知識が詳しいです。
投資は知識なしではうまくいきません。クレジットカードも使い方が詳しくないとお得に買い物ができません。
逆に言えば、お金に関する知識をいろいろ持っていることで、得をします。
8、整理整頓が得意
お金が貯まる人は、整理整頓が得意です。
整理整頓されているので、何がどこにあるかが把握しやすくなり探しているものがすぐ見つかります。だから、無駄に時間を過ごすことがありません。
そして頭の中もちゃんと整理整頓されているので、お金の使い方も一貫性があり、いつの間にかお金を使ってしまうようなことがありません。
9、物欲が弱い
お金が貯まる人は、物欲が弱いです。
物欲が弱いのでいっぺんにたくさんお金を使いません。そのため、お金は減りにくくなります。
逆に物欲が強いと、欲しいものがあると我慢できずについ買ってしまい、お金はどんどん減っていきます。
10、安定した仕事をしている
お金が貯まる人は、安定した仕事をしています。
安定した仕事をして毎月ちゃんとお金を稼いでいると、そのお金の範囲内でしっかりやりくりができるので、たとえ給料が少なくてもお金が貯まっていきます。
逆に、毎月給料が減ったり増えたりするような不安定な仕事だと、どのぐらいお金を使っていいかがわからなくなり、お金を使い過ぎてしまいがちです。
まとめ
お金が貯まる人の10個の特徴は下記の通りです。
1、お金の管理をしている
2、必要なことにはお金を使う
3、お金を嫌っていない
4、人付き合いが得意
5、賭け事をしない
6、健康に気を付けている
7、お金に関する知識が詳しい
8、整理整頓が得意
9、物欲が弱い
10、安定した仕事をしている
上記はお金が貯まるためには、当たり前のことばかりです。
自分がなかなかお金が貯まらないのであれば、上記の特徴のどれかが足りないだけです。
もし、お金の管理をしてないなら家計簿を付けたり、貯蓄額を毎月チェックするだけでも貯められるお金は増えていくはずです。
本気でお金を貯めたいなら、まずは、自分が何が足りないかを知ることからスタートしてみるといいでしょう^^。